住民が使うのは、この画面です。

住民参加型のしくみが続くかどうかは、住民側の使いやすさで決まります。 まちまもりの住民向け画面は、「撮る・場所を確かめる・送る」以外の要素をできる限り削っています。

入口

「どの課に言えばいいか」を、住民に考えさせない。

住民が最初に見るのは、担当課の一覧ではなく「どの窓口にしますか?」という分野の選択です。 道路のことなのか、ごみのことなのか、動物のことなのか。住民が自分の言葉で選べる形にしています。

🐗動物のこと
🕳️道路のこと
🗑️ごみのこと
💧水路のこと
🌲倒木・冠水
🛝公園のこと
住民アプリのホーム画面。キャラクターのまもるんが「こんにちは!まちのこと、おしえてね」と話しかけ、その下に鳥獣害・道路陥没・不法投棄などの窓口が並んでいる。

ホーム画面キャラクターの「まもるん」が案内役をつとめます。操作に迷ったときは、選択肢をたどる相談画面で案内します。

ハードルを削る

使ってもらうために、決めたこと。

📲

インストール不要

スマホのブラウザでURLを開けば、すぐに使えます。回覧板やポスターのQRコードからそのまま報告画面へ入れます。端末に何かを入れてもらう必要がありません。

🙋

会員登録なしで報告できる

アカウントは任意です。登録しなくても報告できます。登録した方は、自分の報告の履歴とその後の対応状況を見返せます。

🌏

4言語+やさしい日本語

日本語/やさしい日本語/英語/中国語(簡体字)に対応。技能実習生や外国人住民、漢字が読みにくい方にも届きます。

✍️

入力する項目は最小限

氏名・住所・連絡先の入力は求めません。写真と位置と種類だけで送れます。折り返しが必要な場合のみ、任意で連絡先を残せます。

🔔

行政からのお知らせが届く

「○○地区でクマの目撃があります」といった担当課からのお知らせを、トップに表示できます。4言語で出し分けられます。

📈

その後どうなったかが見える

自分の報告が「対応中」「完了」に進んだことを確認できます。地区ごとの報告件数を見られるしくみで、参加の張り合いもつくっています。

報告のながれ

撮る・場所を確かめる・送る。

迷う要素をできるだけ削っています。慣れた方なら1分もかかりません。

📷
写真を撮る。
被害や現場をそのまま撮影します。写真に埋め込まれた位置情報(GPS)はサーバー側で必ず削除します。
📍
場所を確かめる。
地図が現在地を表示するので、ずれていれば指でつまんで直します。位置は必須です。
📮
送る。
種類を選んで送信。氏名や連絡先の入力は求めません。折り返しが必要な場合だけ任意で残せます。
道路陥没の報告フォーム。写真を撮る/ファイルから選ぶのボタンがあり、写真は自治体への共有のために保存され位置情報は除去されると説明されている。

報告フォーム入力は写真・場所・種類だけ。

住民アプリの出没マップ。クマ・サル・シカ・イノシシを切り替えられ、地図の下に直近30日の出没状況が表示されている。

出没マップ行政が配信したクマ等の出没を確認できます。表示は参考情報で、公的な情報(自治体・環境省)の確認もアプリ内で案内します。

実際の住民向け画面です(デモ環境)。

住民の安心

「報告したら、家がバレる」ことはありません。

住民に協力してもらうには、住民自身の安全が守られている必要があります。 まちまもりでは次のように扱います。

  • 住民同士が見る地図では、報告の位置をぼかして(おおよその範囲で)表示します。特定の家を指すことはありません。
  • 正確な位置を見られるのは、その自治体の権限を持つ職員だけです。
  • 写真に埋め込まれた撮影場所(GPS情報)は、サーバー側で必ず削除してから保存します。
  • 氏名・連絡先は入力を求めません。任意で入力された電話番号は暗号化して保存します。
  • わなの正確な位置など、公開すると危険な情報は一般に表示しません。

緊急時は、アプリより先に電話を。

アプリは緊急通報(110番・119番)の代わりにはなりません。住民の皆さまには次の順序をご案内しています。

  • クマ(またはクマと思われるフン・足あと)を発見したときは、アプリで報告するより先に、市役所・町村役場の窓口へ電話。身の危険があるときは110番。アプリの報告は、職員がただちに確認するとは限りません。
  • この案内は、報告フォーム・出没マップ・報告の受付完了画面など、アプリ内の各所にも表示されます。
  • アプリに表示される出没情報等は住民の報告・行政の入力に基づく参考情報です。環境省や自治体公式サイトなど、公的な情報もあわせて確認いただくよう案内しています。
住民向けの案内文・回覧板の原稿・ポスターやQRコードなどの広報素材は、導入時にご用意します。 「住民にどう案内すればよいか分からない」という段階からご相談いただけます。

実際の画面を触ってみてください。

デモ用のアカウントをお渡しします。庁内でのご検討にそのままお使いいただけます。