住民が使うのは、この画面です。
住民参加型のしくみが続くかどうかは、住民側の使いやすさで決まります。 まちまもりの住民向け画面は、「撮る・場所を確かめる・送る」以外の要素をできる限り削っています。
「どの課に言えばいいか」を、住民に考えさせない。
住民が最初に見るのは、担当課の一覧ではなく「どの窓口にしますか?」という分野の選択です。 道路のことなのか、ごみのことなのか、動物のことなのか。住民が自分の言葉で選べる形にしています。
ホーム画面キャラクターの「まもるん」が案内役をつとめます。操作に迷ったときは、選択肢をたどる相談画面で案内します。
使ってもらうために、決めたこと。
インストール不要
スマホのブラウザでURLを開けば、すぐに使えます。回覧板やポスターのQRコードからそのまま報告画面へ入れます。端末に何かを入れてもらう必要がありません。
会員登録なしで報告できる
アカウントは任意です。登録しなくても報告できます。登録した方は、自分の報告の履歴とその後の対応状況を見返せます。
4言語+やさしい日本語
日本語/やさしい日本語/英語/中国語(簡体字)に対応。技能実習生や外国人住民、漢字が読みにくい方にも届きます。
入力する項目は最小限
氏名・住所・連絡先の入力は求めません。写真と位置と種類だけで送れます。折り返しが必要な場合のみ、任意で連絡先を残せます。
行政からのお知らせが届く
「○○地区でクマの目撃があります」といった担当課からのお知らせを、トップに表示できます。4言語で出し分けられます。
その後どうなったかが見える
自分の報告が「対応中」「完了」に進んだことを確認できます。地区ごとの報告件数を見られるしくみで、参加の張り合いもつくっています。
撮る・場所を確かめる・送る。
迷う要素をできるだけ削っています。慣れた方なら1分もかかりません。
被害や現場をそのまま撮影します。写真に埋め込まれた位置情報(GPS)はサーバー側で必ず削除します。
地図が現在地を表示するので、ずれていれば指でつまんで直します。位置は必須です。
種類を選んで送信。氏名や連絡先の入力は求めません。折り返しが必要な場合だけ任意で残せます。
報告フォーム入力は写真・場所・種類だけ。
出没マップ行政が配信したクマ等の出没を確認できます。表示は参考情報で、公的な情報(自治体・環境省)の確認もアプリ内で案内します。
実際の住民向け画面です(デモ環境)。
「報告したら、家がバレる」ことはありません。
住民に協力してもらうには、住民自身の安全が守られている必要があります。 まちまもりでは次のように扱います。
- 住民同士が見る地図では、報告の位置をぼかして(おおよその範囲で)表示します。特定の家を指すことはありません。
- 正確な位置を見られるのは、その自治体の権限を持つ職員だけです。
- 写真に埋め込まれた撮影場所(GPS情報)は、サーバー側で必ず削除してから保存します。
- 氏名・連絡先は入力を求めません。任意で入力された電話番号は暗号化して保存します。
- わなの正確な位置など、公開すると危険な情報は一般に表示しません。
緊急時は、アプリより先に電話を。
アプリは緊急通報(110番・119番)の代わりにはなりません。住民の皆さまには次の順序をご案内しています。
- クマ(またはクマと思われるフン・足あと)を発見したときは、アプリで報告するより先に、市役所・町村役場の窓口へ電話。身の危険があるときは110番。アプリの報告は、職員がただちに確認するとは限りません。
- この案内は、報告フォーム・出没マップ・報告の受付完了画面など、アプリ内の各所にも表示されます。
- アプリに表示される出没情報等は住民の報告・行政の入力に基づく参考情報です。環境省や自治体公式サイトなど、公的な情報もあわせて確認いただくよう案内しています。